更新が遅くなってしまいました(汗)
先日書いた「世界を変えるデザイン展」トークセッション2.0の第1回目の出演者は建築家の芦沢啓司さん、クリエイティブディレクターの兼松佳宏さん、デザインディレクターの久世迅さん、デザイナーのNOSIGNERさん、そして展示会実行委員長の株式会社Granmaの本村拓人さんの5人と、ナビゲーターでデザインジャーナリスト、東京芸術大学美術学部デザイン科准教授の藤崎敬一郎さんの6人の方々でした。
この中でデザイナー、建築家という職業の方々は3人で、後はジャーナリストであったり、起業家の方々でした。これは「デザイン展」という名前がついている展示会に関するトークセッションでも、異例の方だと思われます。
今回のトークセッションのお題は、【「世界を変えるデザイン展」は何を変えた?】でした。展示会として、大きな盛況を生み出した展示会。その展示会を開いた人、見た人がどのような事を感じ取り、そしてどのような取り組みを行う事で、BOP層の問題に取り組む事が出来るのか。そして日本の役割とはなんなのか。そういったお話を聞く事が出来ました。
時間は2時間程度で、本村さんがBOPに目を付けた事の理由や、BOP層の様々な問題を解決していく為にどのような取り組みを行っているかについて、様々な意見が飛び交いました。そしてその後に行った質疑応答がとても熱い場となりました!それほど皆さんがBOPという存在に興味を示していると感じました。
ただ、それほどまでに興味を示しているBOPという存在であるのに、何故日本ではBOP層に対し活動が出来ないのか。これは今まで欧米国を相手にしてきた事実だけでなく、往来の制度等の日本国内の問題も大きくあるのではないかと感じました。
これはBOPだけでなく、日本における地場産業や伝統工芸にも通ずる物があるのではないのか、、、と考えさせられました。
なので、日本のモノ作りを変える!という事は、実は世界を変える!!のではと勝手に妄想したりもしてしまいました(笑)
次は第2回の内容を書きたいと思います。
先月末と今週の月曜日の話ですが、トークセッション「世界を変えるデザイン展2,0」にいってきました。
これは2010年5〜6月に東京ミッドタウンデザインHUBとAXISギャラリーで行われていた「世界を変えるデザイン展」が終了、その後の継続的な発展を続けていく為に、様々なデザイナー、ジャーナリスト達が意見を交わす、トークセッションになります。先月に1回目、そして月曜に2回目となっていました。1回目はデザイナーの方々とジャーナリスト、そして展示会の主催団体の方。2回目は主にデザイナーの方々達のトークセッションでした。
その前に、「世界を変えるデザイン展」の概要を簡単に説明しますと、BOP(Base of Pyramidの略)という、年間所得が3,000ドル以下(現在のレートで¥264,000)のいわゆる貧困層の人々を対象とした、製品を展示していました。
この展示会、開催期間中でなんと2万人近くの来場者があったそうです!デザインHUBで行われた展示の中でも、トップクラスの集客率だったそうです!更に驚きなのは、デザイン展という名がついていながら、デザイナー以外の方達の来場者が多かったそうです。BOP層中心とした市場開拓が、とても注目を浴びている事が分かります。
展示会の内容やトークセッションのお話を聞いていると、FUIGO LANDにも遠くの話ではないと感じる事が、多々ありました。
トークセッションの簡単な詳細は明日にでも更新していきたいと思います!
Written by Kenjiro Horie
はじめまして!
今日からスタッフブログを書くことになりました、FUIGO LANDスタッフの堀江です!
FUIGO LANDにおける私たちの活動や、デザイン、モノ作りのネタを頻繁に更新出来る様にしていきたいと思ってます!
目指せ1日1更新!!!
Written by Kenjiro Horie
東京の浅草にある、かっぱ橋本通り商店街公西会から頂いた案件です。
浅草のかっぱ橋といえば、まず思い浮かべるのがかっぱ橋道具街です。そのかっぱ橋道具街から、TX浅草駅の方に向かう通りが、かっぱ橋本通り公西会になります。


今回頂いた案件は、2010年5月1日「かっぱの里完成記念イベント オープニングセレモニー」におけるチラシ制作でした。『かっぱの里』とは、かっぱ橋本通り商店街公西会が提案した緑化計画で、緑ある商店街を目指した計画です。東京都地域連携モデル商店街事業にも選ばれており、東京ならではの商店街の形を目指そうとしています。

まだまだ緑はこれから伸びていくそうです!

給水塔から水を緑に行き渡らす仕組みだそうです。
更に、かっぱ橋商店街公西会の大きな特徴として、通りのどこからでも見渡す事が出来る、あの『東京スカイツリー』があります。現在はまだ工事中ではありますが、その様子も全て商店街から見渡す事が出来ます。商店街の通りどこからでもスカイツリーを見渡す事が出来るというのは、実はこのかっぱ橋商店街公西会のみだそうです。(初めて聞いた時は驚きました!)
歴史ある商店街にかっぱの里と、東京スカイツリーが存在するという状況は、東京ならではの事象だと感じます。


さて、今回制作したチラシは『かっぱ』と『東京スカイツリー』という2つの大きな要素を、イベント告知という最大の情報に、いかにブレンドしていくかがポイントでした。
チラシという事もあり、サイズに関しては小さくなってしまうため、文字とイラストのバランスも重要、、、
そして何より一番の問題は、制作者がまだまだ不慣れな部分が多い!という事でした。こういった業務は初めてではありませんでしたが、場数で言えば素人同然といっても過言ではないんです、、、
それでもやはりこういったチャレンジが出来る機会というのは限られますし、なんといってもご縁があってこそです!一所懸命に制作にあたる事で、少しでも満足いただける物が出来上がる様、努力しました。
更にかっぱ橋商店街公西会の方々と、ざっくばらんに打ち合わせをしながら作り合えた事が、良い物を作る事が出来る必須条件なのだと感じました。
デザインのイメージとして表面は、緑とスカイツリーのあるかっぱの里から、かっぱの頭が現れている感じ(文章を覗き込んでいる感じ)を表現しました。これが「オープニングセレモニー」という一番の見出しに、アクセントを与えられるような位置に配置しました。
裏面はイベントにおける催しのタイムスケジュールと地図を混ぜ合わせるイメージになります。当日このチラシがあればマップの役割にもなるので、チラシ効果と併せてより意味合いのある紙媒体となる事を想定しました。
当日は私は仕事の都合で山形に行っていたので、イベントに参加は出来ませんでしたが、後日商店街の方から聞いたところ、大盛況だったとの事でした。
チラシ制作という事で、当日直接イベントと関わりのない物ですが、少しでも多くの人達に「あそこの商店街でイベントがるんだ!」「何かあるんだったら、行ってみようかな。」と感じてくれる人達を増やす事が出来たのならば幸いです。
Written by Kenjiro Horie
フランス生まれの日本在住陶芸家。
21歳に来日し、栃木県益子で島岡達三氏に師事。その4年後に山形県大石田の土と出会い、以後大石田町で暮らし、活動の拠点としている。
ブルーノ氏が作る陶器はお皿、コーヒーカップ等から、動物を模した物まで、様々である。どれも実用性を兼ね備えながらも、独特な感性によって作られており、「作る、見る、そして使う」と全てのシーンにおいて、笑顔を生み出している。
ブルーノ氏が作る陶器のファンは多く、年2回(春と秋)の窯入れに来訪する人は数多い。ブルーノ氏が使用している窯は、半球体で目と角があり可愛いイメージではあるが、一度窯に火を起こすと凄まじい炎が吹き始め、見る者を強く引きつける魅力がある。
(下記動画を参照)
更に一回の窯入れの際に使用する薪の量も、およそ4トンという大量の赤松を使用している。その薪を三日三晩、炎を絶やす事のないように、窯に入れ続けなければならず、窯入れの際には、ブルーノ氏一家やボランティアの方々が交代で炎を管理している。
陶器の魅力だけでなく、ブルーノ氏自身を慕って訪れる人も多い。ブルーノ氏は生まれも育ちもフランスのフランス人だが、今では日本に居住している年月の方が上回っている。山形訛りの口調で喋る姿は何とも不思議ではあるが、会話中はフランス人という事を忘れてしまうほどである。
そしてブルーノ氏の最大の魅力は、何事にもポジティブな考えを持っている事だ。山形県大石田は豪雪地帯でもあり、時折大雪で家やアトリエが埋まってしまう事もある。そんな状況であれば自然と弱音や愚痴を吐いてしまうところだが、ブルーノ氏は「自然の恵み」と、ポジティブに考える。
そんなブルーノ氏だからこそ、窯入れの時には、多くの人が集まってくるのも頷ける。
フランス人でありながら、日本の陶芸家であり、大石田町の住民でもあるブルーノ氏。ポジティブ思考の積極的なフランス人らしい一面もありながら、おおらかで温い人間性が陶器に表現されており、長く愛され続ける陶器が出来上がるのである。
堀江健二郎
日本のものづくりの素晴らしさを伝えると共に、これからの在り方を創出していきたいです。
堀江健二郎 FUIGO LAND アシスタントデザイナー
東京都出身
2007年千葉工業大学工学部デザイン科学科卒業
2008年千葉工業大学工学部研究生修了
2010年東京造形大学大学院造形専攻デザイン研究領域修了
吉田徳二
モノの本質、素材の良さ、モノづくりの素晴らしさ、様々な情報をお伝えできるよう努めて参ります。
吉田徳二 FUIGO LAND Webディレクター
千葉県館山市出身
Webディレクター・SE/プリズムタウン企画運営(prisms.jp)
2000年東北芸術工科大学デザイン工学部卒業。
2000年 山形県内のシステムインテグレーターに入社(汎用系システム会社)
公共システム事業部へ配属
2004年 東北芸術工科大学メディア・コンテンツデザイン学科 副手を経て助手に就任
山形市立病院済生館 高等看護学院 非常勤講師(「情報科学」)、山形県立高畠高等学校
非常勤講師(「メディアコンテンツⅠ」)
2008年 再びフリーランスとしてWebシステムの構築と、セキュリティー機器メーカーにて
IPネットワークシステムを活用した防犯・監視システムの技術担当として活動
2010年 外資系 クラウドSIer企業に入社(東京)
その他、特定非営利活動法人NPOひがしね 専務理事として活動(~2008)
阿部孝広
地域における技術力・生産力を活かしたデザインにより、地場産業活性化の力になりたいと
思います。